デイサービスセンター長生東の特長
少人数制による個別の対応
長生東の定員は１８名です。他の通常規模のデイサービスの定員は３０人～４０人なのでおおよそ半分程度の人数です。
そのため、一人ひとりに向かい合いその人に合わせた対応が可能です。集団での活動が苦手な方もマイペースに過ごしていただくことができます。
プライバシーに配慮した介護の実践
入浴は完全に個別対応をしています。着替えも含めて他のご利用者と一緒なることはありません。機械浴槽も同様に対応しています。
体に傷がある方やおむつを使われている方など他の人と一緒にお風呂に入ることに抵抗がある方は安心して入浴できます。
また、トイレのドアは鍵をしめることもできます。
設備の充実
施設の建物は丈夫な鉄筋コンクリート造りであり、完全バリアフリーとなっています。リフトを備えた送迎車両や歩けなくても入ることができる浴槽、車いすでも十分使用できるトイレ、車椅子用の体重計など小規模の施設ですが大きな施設と変わらない設備を備えています。
どのような身体状況でもご利用いただける設備です。元気な内から通い始めた方の状態が変化しても継続的にご利用して頂くことが可能です。
自宅での生活を意識した機能訓練の実施
機能訓練の目標は例えば「家のお風呂に入れるようになる」「料理をできるようになる」「洗濯ができるようになる」など『自宅での生活で何ができるようになるか』が重要です。
そのため下肢筋力強化などベースとなる訓練も行いますが、実際に包丁を使用したり洗濯機を操作する、洗濯物を干すといったような実践的な訓練を実施しています。
運動は午前と午後に３０分ずつ合わせて１時間程度の集団体操を毎日実施しています。雨が降っていなければ外に出て（施設敷地内）歩行訓練も実施しており、運動量はかなり多いです。
